竣工から7年5ヵ月後。 時を経てより簡素な建屋に。 ひと時の休息が心を和ませる。 屋根:銅板W折段葺き 樋:銅製角樋
構造の美! 部材ひとつにも何工程もの手が注がれた。
柱と梁の仕口。 柱に対して梁が交差し 隅木が掛かる部分に注目!! (懸け鼻桁四つ組)
東屋の屋根の真束、寄棟方形(隅木頂部の取合いも見どころ)
御影の沓石 (飛ばされない仕掛けがここにあり!) インターロッキング敷き
作業場の加工風景
プレカットでなく、手刻み(キザム)
風に対しての強度を確保(基礎~沓石~柱~桁)引き抜きに対して! 建物それ自体が庭園の風景にとけ込むようにバランスが大事。